紬織格子夏帯「蝉しぐれ」

5月上旬の装い。

半精錬の糸を使って透け感を取り入れた

格子の帯(中野作)は、

5月から9月一杯まで着用できます。

この日は桜染めの単衣の着物「野薔薇」(中野作)に取り合わせました。

着物「野薔薇」の取り合わせは

こちらのページでもご紹介しています。

 

 

006 (1)

 

8月中旬の装い。

節のある糸使いの墨黒地絹上布に同じ夏帯と、

シルバー帯留「元始」の取り合わせ(帯留/中野作)。

草木と化学染料による絽目帯揚げ(染/中野みどり)。

 

 

絹上布に夏紬帯

 

濃い地色の上布の着物は白い襦袢の透け感で涼を演出。

薄緑の麻地カットワークの日傘に、林まさみつ作の竹バッグを取り合わせました。

竹バッグは櫻工房でも取扱っております。

工房にてご覧頂けますのでお問い合わせください。

>>お問い合わせはこちらから

 

 

こちらも8月中旬の装い。

この日は小千谷縮を取り合わせました。

この帯は5~6月の単衣着物、盛夏、晩夏の単衣着物に取り合わせて長い期間愉しむことができます。

単衣着物との取り合わせはこちらの「中藍染小格子着物」のページと、

夏紬「柿の花」のページでもご紹介しています。

小千谷に夏縞帯