桜染め縞単衣着物 「野薔薇」

【NEW!!】6月上旬の装い。

初対面の方と和食をご一緒することになり、すこしおめかしして外出しました。

桜染めのさらっとした地風の単衣紬に、インドの古いサリーから仕立てた帯と合わせました。

昔の植物染料のものと思います。手触りの良い風合いのあるシルク地です。

 

(着物、帯揚げ/中野みどり作)

 

 

 

6月下旬の装い。

藍の縞の半幅帯を取り合わせました。

帯は>>こちらのページでもご紹介している

オールシーズン活躍する半幅帯。

江戸切子の帯留、背景の床の間の蓋物はともに小川郁子作です。

 

 

 

 

着物専門誌「美しいキモノ」の、8月下旬発売の秋号撮影のために、

単衣着物に半幅帯をあわせた残暑の装いですが、

ボルドー色の三分紐を取り合わせて、秋を先取りしました。

(着物・帯/中野作)

 

 

 

 

5月上旬の装い。

同じ単衣紬に、

帯は灰緑系の横段帯の取り合わせ。

縫紋は、経糸用に染めた糸を使い

野薔薇をイメージして刺繍していただきました。

(着物、帯、帯揚げ/中野作)

 

 

 

帯の大きな格子と、切子帯留(小川郁子)のカットとで、

面と線の関係を愉しむ取り合わせ。

 

 

5月下旬の装い。

同じ着物に、透け感のある帯と水色の帯締で

初夏の装い(着物、帯、帯揚げ/中野作)。

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こちらの着物は作品集「樹の滴」でもご紹介しています。

 

6月初旬には、同じ帯に、此手縞単衣着物、

グリーンベージュの帯締と水色の帯揚を取り合わせました。

(着物、帯、帯揚げ/中野みどり作)

こちらの竹バッグは内袋に生平布を使い、

紬ともよく合います。(竹バッグ/林まさみつ作)

竹バッグは櫻工房でも取扱っております。

詳しくはこちらからお問合せ下さい。

 

この着物の取り合わせはこちらのページでもご紹介しています。

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小千谷に夏帯

 

8月中旬には、同じ帯に小千谷縮の着物を取り合わせて。

この日、ヘンプリネン蚊帳タオルをバイアス縫いした汗取りをつけましたが、

軽くて空気のとおりが良く爽快な上、

着物や帯に汗がうつる心配もなく過ごしました。

下着を工夫しながら、春単衣~盛夏~秋単衣と長く使える紬の夏帯です。

肌着と汗取りについてはブログでもご紹介しています

 

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