花織帯「御身衣」

 

こちらのお客様は、紬きもの塾の1年間全6回に花織帯「御身衣」を締めて出席されました。

1つの帯を、1年を通じて様々な季節、気候に合わせて装うことを自らの課題とされ、

単衣、袷、紬、お召し、木綿、小物なども工夫し、多彩な取り合せを見せて下さいました。

すでに掲載しておりました昨年5月の装いに加えて、2、6、9、11、12月の着姿を一挙ご紹介します!!

 

 

 

2月初旬に撮影。

紬の着物に、花織帯「御身衣」を

取り合わせました。

帯揚は梅の枝で染めた、

薄く赤みを帯びたグレーです。

 

 

 

 

 

 

モッコクと桜で染めた

グレイッシュピンクの花織帯は、

角度や光線で色の印象が様々に変わります。

 

(帯・帯揚/中野作)

 

 

 

 

 

 

5月初旬に撮影。

ラオスの木綿の着物に取り合わせました。

梅染グレーの帯揚げと

白に近い薄ピンクの帯締めは

2月と同じ取り合わせですが、

この日の着物と合わせると

初夏に向かう爽やかさを感じます。

 

 

 

 

 

6月下旬に撮影。

この日は結城縮の単衣に取り合わせました。

蒸し暑く雨がちな季節に、白×水色の帯締が涼やかです。

帯もグレー味を帯びたピンク色なので暑苦しくなりません。

 

 

 

 

9月下旬に撮影。

この日の着物は亀甲柄の本塩沢です。

メンズライクな着物に、

帯の柔らかな色合いが絶妙なバランスです。

暑さの残る時期にすっきりとした

白と薄グレーの帯揚と

一方、帯締めは濃厚な色合いで秋の予感。

 

 

 

 

 

11月上旬に撮影。

この日は大島紬に取り合わせました。

焦茶と柿色のぼかしの帯締で、深秋を愉しむ装いです。

帯揚は大活躍の梅染グレーです。

 

 

 

 

 

12月上旬に撮影。

薄グレーの無地に洒落紋を入れた結城紬に取り合わせました。

大人グレーの装いに、帯の薄ピンクと白の濃淡の花織が

可愛らしさを添えています。

 

 

 

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