「母子草の小径」 12月下旬に撮影。 工房にお越し下さったお客様の着姿です。 着物の地色はコデマリ、リンゴなどで染めた黄色。 濃淡のある繋ぎ糸をランダムに使いシンプルな格子にしたものです。 意図をもちながらも、偶然性の面白さもねらって制作しました。 単衣仕立てにして、盛夏以外お召しになられます。 この日は優しい感じの紅型の帯を取り合わせて。 この着物の色は写真での再現が非常に難しい色ですが、 >>>こちらの作品ページでもご紹介していますので、 あわせてご覧ください。 (着物/中野作) 着姿トップへ戻る / 作品トップへ戻る Share By admin | 2019年12月29日 | 着姿, 着物, 草木染手織紬 | ← 吉野格子「冬萌 I」 花織帯「御身衣」 →