NEW!! 単衣着物「華かさね」 縞帯「山笑ふ」

 

 

 

 

 

11月下旬に撮影。

コデマリやリンゴの枝葉で染めた黄色の単衣着物「華かさね」です。

袖口の赤系は茜染めです。

この日は紬きもの塾の帯結びの回でした。

開始前に工房の山茶花の前でパシャリ。

 

 

 

 

 

 

取り合わせのアシンメトリーな柄行きの染め帯を、

塾の後半でいちどほどいて、

柄の位置や長さを計測し作者の意図を考察しました。

この日のように白地と柄の境目を前中心に持ってくることもできますし、

柄をやや多く見せる位置にずらしても、

前柄、お太鼓ともにきれいに見せられることがわかりました。

 

 

 

 

 

6月初旬に撮影。

同じ着物に帯は、シラカシ、イチイ、

コブナグサなどで染めた縞帯「山笑う」です。

太鼓中心よりやや下から前柄の中ほどで、

茜染のオレンジ色のラインを境に地色の濃淡が変化します。

赤城の節糸でざっくりと立体感のある帯です。

この日は、20年度紬きもの塾の初回で、

こちらの着物&帯で参加してくださいました。

 

 

 

 

 

 

着物は20年くらい前の作品で、パーティーにも着られるよう

玉糸を使って光沢感を出して制作しました。

取り合せる帯によって幅広いシーンで楽しんで頂ける着物です。

(着物・帯/中野作)