此の手縞着物 2月に撮影。 茶味がかった柔らかなグレーの此の手縞の着物に、 お手持ちの七宝柄の織帯を取合せて着てくださいました。 全体を同系色でまとめつつも、 着物の此手縞の模様と、帯の円を基調とした柄の取合せの妙が面白く、 そこにボルドーの帯締めが華やぎを添えています。 着物は桜で染めた茶味のグレーで、 無地感覚ですので様々な帯と取合せられます。 また季節を問わない色合いなので、 盛夏をのぞく3シーズン着られる 単衣仕立にしました。 (着物/中野作) 着姿トップへ戻る / 作品トップへ戻る Share By admin | 2019年3月4日 | 着姿, 草木染手織紬 | ← 帯の着姿集 – 半幅帯- 夏紬着物「柿の花」 →