「崩し地縞着物」

 

 

紬塾の「運針で何か縫う講座の時の装いです。

古い更紗をカーテンにしていたのですが、ある日半巾帯が必要になり、急遽仕立てたものです。

接ぎもあり、長さも短いので、結びは限定されます。

この日のような仕事着には邪魔にならない結びかと思います。

草木染の落ち着いた色合いが、拙作の紬とも合います。

 

着物のベースは、白地にグレーの一崩しになっており、真綿紬らしい深みがあります。

街着に3シーズン着用できる重宝な一着となりました。

縞の紬も気軽でよいものです。

 

 

10月初旬の装い。

 

 

 

4月下旬の装い

 

 

 

 

(着物、帯、帯揚:中野作)

 

 

 

 

 

八寸名古屋帯「桜紅葉」と合わせました。

太鼓には薄い芯を入れて仕立てました。

綾織りに、柞蚕糸を横の段に入れたものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

白と桜鼠の一崩しの地に藍×ヤマモモの緑と桜鼠の縞を等間隔に配したもの。

 

若いころの作品で、お客様にお求め頂いたものですが、ご高齢になり、着物を着ることもないので、後を引き継いでもらいたいということで、里帰りしてきた着物です。

若いころの力のある打ち込みで、とてもしっかり織られています。

単衣で冬も十分着られるものなので、袷から単衣に直しました。

 

この帯も一緒にお求め頂いたものです。

こちらのページに詳細があります。

(着物、帯、帯揚:中野作)

 

 

 

10月初旬の装い。

 

 

帯締めは帯の地色に揃えたグリーンベージュ。帯揚げは赤紫に染めた秋色の暖色も取り入れました。