緯絣着物「朧月夜」 11月の装い。 染料はモッコク、ゴバイシ等。 焦茶色に染めた絣糸を柔らかくずらした緯段に、 ピンクと黄色い色糸をかすかに覗かせた着物(中野みどり作)。 カジュアルになりすぎない絣のデザインなので、 帯によって着こなしを変えることができる。 大正~昭和初期ごろにつくられた絹縮緬から仕立て替えた帯と、 お気に入りの帯締め、焦茶色の帯揚げで、 シックながらも華やぎが感じられる取合せ。 着姿トップへ戻る / 作品トップへ戻る Share By admin | 2015年11月4日 | 着姿, 着物, 草木染手織紬 | ← 桜染半取斜子織着物 「早春賦」 此の手縞着物 →