緯絣着物「朧月夜」

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11月の装い。

染料はモッコク、ゴバイシ等。
焦茶色に染めた絣糸を柔らかくずらした緯段に、
ピンクと黄色い色糸をかすかに覗かせた着物(中野みどり作)。
カジュアルになりすぎない絣のデザインなので、
帯によって着こなしを変えることができる。

大正~昭和初期ごろにつくられた絹縮緬から仕立て替えた帯と、
お気に入りの帯締め、焦茶色の帯揚げで、
シックながらも華やぎが感じられる取合せ。

 

 

 

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